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Butterfly & Dragonfly

家族旅行や週末の隙間時間に蝶と蜻蛉の写真を楽しんでいます。


by 悠凜
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メキシコシティの街の蝶、蝶園の蝶(Mexico City, Mexico、20180805)

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前日のうちに前回ご紹介のイダルゴ州からメキシコシティまで戻ってきました。翌8月5日(日)はメキシコシティから約50km離れたテオティワカン遺跡に足を延ばしてみました。テオティワカン遺跡があるのは、メキシコシティに隣接するメキシコ州になります。


テオティワカン(Teotihuacan)
テオティワカンは、紀元前2世紀から6世紀にアメリカ大陸最大の都市として栄華を誇り、約20万人が暮らしていたそうです。当時、栄華を誇っていた東ローマ帝国の都コンスタンティノープルにも匹敵するとか。2000年前にそうした巨大都市があったというのは、想像するのも難しい凄い話ですね。
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Canon EOS 5D Mark Ⅲ, SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO, F9, 1/200, ISO200


▶▶太陽のピラミッド(Pyramid of the Sun)
底辺222m×225m×高さ65m。エジプトのクフ王のピラミッド、カフラー王のピラミッドに次いで、世界で3番目に大きいピラミッド。
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Canon EOS 5D Mark Ⅲ, SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO, F6.3, 1/640, ISO400, +0.7EV


太陽のピラミッドの頂上に登ってみました。写真は前日訪問したイダルゴ州方面の山々。
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Canon EOS 5D Mark Ⅲ, Canon EF300mm F4L IS USM, F6.3, 1/2000, ISO200


▶▶月のピラミッド(Pyramid of the Moon)
大きさは底辺140m×150m×高さ47m。太陽のピラミッドよりも後の時代につくられたようです。太陽のピラミッドとは異なり、垂直の壁があるのが特徴で、音の反響を狙っていたという解説を現地で聞きました。
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Canon EOS 5D Mark Ⅲ, Canon EF300mm F4L IS USM, F5, 1/1000, ISO400


▶▶ケツァルパパロトル(The Quetzalpapálotl)
ケツァル=鳥、パパロトル=蝶です。目に黒曜石が入ったレリーフが一つあります。古代の人々も蝶の存在が気になっていたのでしょう。テオティワカンの時代には、どんな蝶が飛んでいたのでしょう?
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Canon EOS 5D Mark Ⅲ, SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO, F16, 1/60, ISO400


テオティワカンでは、ピラミッドを背景に蝶の飛翔を撮れないものかと妄想していたのですが、午前中はやや曇り空ということで、妄想は叶いませんでした(笑)。そのため、テオティワカンでは蝶の写真を撮影することができませんでした。再訪の機会があれば狙ってみたいところです。


レフォルマ通りの自転車天国(Reforma, Mexico City)
テオティワカンから首都メキシコシティに戻りました。メキシコシティのメインストリート、レフォルマ通りは14時まで歩行者天国ですので、私も車道を歩いてみました。ご覧のとおり歩行者天国というよりも、自転車天国と言った方が良い状態ですので、自転車にひかれないように気を付けないと。
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Canon EOS 5D Mark Ⅲ, Canon EF300mm F4L IS USM, F6.3, 1/640, ISO200


Mexico City レフォルマ通りのフタオトラフアゲハ(Papilio multicaudata
レフォルマ通りの中央分離帯の植栽で、吸蜜中のフタオトラフアゲハを見つけました。歩行者天国の時間帯でしたので撮影できたものです。メキシコではフタオトラフアゲハが日本におけるアゲハのようにポピュラーな存在です。
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Canon EOS 5D Mark Ⅲ, Canon EF300mm F4L IS USM, F6.3, 1/2000, ISO800


フタオトラフアゲハはレフォルマ通りの植栽に沿って飛んでいきました。道路中央の植栽や、歩道の街路樹、公園などが緑の回廊として繋がっていると、大都市であっても蝶が暮らすことができますね。
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Canon EOS 5D Mark Ⅲ, Canon EF300mm F4L IS USM, F6.3, 1/4000, ISO800


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Canon EOS 5D Mark Ⅲ, Canon EF300mm F4L IS USM, F6.3, 1/3200, ISO800


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Canon EOS 5D Mark Ⅲ, Canon EF300mm F4L IS USM, F6.3, 1/3200, ISO800



チャプルテペック動物園の蝶園(Reforma, Mexico City)
メキシコシティには蝶園もあります。「チャプルテペック動物園」の中の蝶園です。
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Olympus TG-4, F8, 1/125, ISO100


蝶園は決して広いとは言えないのですが、中南米に生息する蝶たちを観察することができます。この蝶園の蝶たちの中には、中米のコスタリカから蛹の状態で送られてきている蝶たちもいるようです。
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Olympus TG-4, F2.8, 1/400, ISO100


こちらはフクロウチョウの一種の(Caligo teucer)です。裏翅の模様が「フクロウの目」に似ていることから付いた名前です。かなりの大きさの蝶です。
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Olympus TG-4, F2.9, 1/80, ISO100


ここでは、ヘレノールモルフォ(Morpho helenor)の姿も観察することができました。翅のブルーの美しさには素晴らしいものがあり、自然の中で撮影してみたいものです。
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Olympus TG-4, F2.8, 1/125, ISO100


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Olympus TG-4, F2.8, 1/640, ISO100


モルフォと一緒にいる小さな蝶はmyscelia cyaniris。色合いと模様が何ともお洒落であり、南国の蝶を感じます。
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Olympus TG-4, F2.8, 1/1000, ISO100


美しい緑色の翅を持つミドリタテハ(Siproeta stelenes)。
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Olympus TG-4, F2.8, 1/500, ISO100


大きなオレンジ色の斑紋が特徴的なドクソコパ(Catonephele numilia)。
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Olympus TG-4, F2.8, 1/400, ISO100


ドクチョウの仲間のオオキマダラドクチョウ(Heliconius hecale)。
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Olympus TG-4, F2.8, 1/160, ISO100



メキシコシティのメインストリートでフタオトラフアゲハに出会うことができるとは思っていませんでしたので、嬉しい出会いでした。蝶園で見た蝶たちには、いずれ自然の環境の中で出会ってみたいものです。




Commented by wabisuke-miyake at 2018-08-17 10:00
蝶は太古の昔からいされていたのですね~
是非、ピラミッドを背景に飛び交う蝶をみたいです(^^)

それにしても…
白いお皿でお食事するきれいな蝶たち
おもしろいですね(^^)
Commented by banyan10 at 2018-08-17 13:35
せっかくの海外なので各所の観光も楽しみの1つですね。
そこで蝶も撮影できれば一石二鳥ですね。
蝶園も日本とは全く違う顔ぶれですね。
日本の蝶園は主に沖縄の蝶なので南米の蝶とは違うのが当然ですが、これだけ魅力的な蝶が揃っていると自然の中でなくても貴重な場所ですね。
Commented by fushiginomori at 2018-08-17 20:45
観光地に、遺跡に、そして都会に、活動の場を広げられているのですね。
そして、どちらに行かれても主役は蝶(+トンボ)なのですね。とても共感できます。
それにしても蝶園、白いお皿の盛り付け、お洒落ですね!!
これなら蝶たちも優雅な翅を広げてくれそうです。
Commented by yurinBD at 2018-08-18 13:29
wabi-chacha*さん、コメント有り難うございます。
蝶は約1.45億~6,600万年前には誕生していたそうですから、テオティワカンの時代には様々な蝶がいたでしょうね。
ピラミッド背景の蝶、撮ってみたいところです。
南国の蝶たちはカラフルで綺麗ですね♪
Commented by yurinBD at 2018-08-18 13:31
banyanさん、コメント有り難うございます。
日本からは遠いメキシコですので、今のうちに見れるものは蝶と一緒に見ておきたいです(笑)
蝶園の蝶たちは、とってもカラフルで、南の方に機会を見つけていきたくなりました!
Commented by yurinBD at 2018-08-18 13:33
fushiginomoriさん、コメント有り難うございます。
せっかく住んでいるメキシコですので、今のうちに色んなものを蝶とともに見ておきたいと思います!
蝶を趣味にしていると、その土地ならではの蝶に出会う楽しみがあり、出かける時はウキウキします(笑)
南国の蝶たちにも、いずれ自然の中に会いに行きたいと思います!
Commented by Sippo5655 at 2018-08-18 22:10
チョウチョてんこ盛りのお皿が(o^-^o)
フルーツを乗せているのですね。
日本だと造花+シロップですが、
お国柄の違いでしょうか!
Commented by yurinBD at 2018-08-19 01:16
Sippoさん、コメント有り難うございます。
蝶園で見る蝶のカラフルさは見事でした。
是非とも自然の中で飛ぶ様子を観察したいものです。
蝶園での蝶の餌はバナナやリンゴなど日本でもお馴染みの果物でした。
オレンジ色は何の果物が元なのでしょうね?ちょっと気になるところです。
Commented by naoggio at 2018-08-20 13:18 x
テオティワカンでは20万人も暮らしていたんですか。
どんな様子だったんでしょうね。
遺跡バック、機会があれば是非チャレンジしてみて下さい。
通りを飛ぶフタオトラフの一連の写真もとても素敵ですね。
その場の空気が伝わってきます。
ヘレノール始め色とりどりの南国の蝶、いいですねえ。
本当に自然の中で撮影できたらいいですね。
Commented by yurinBD at 2018-08-22 12:44
naoggioさん、コメント有り難うございます!
遺跡バック、いずれ撮影してみたいものです。
メキシコには南の方にも遺跡がありますので、そちらの方がチャンスがあるかも、と妄想しています。
通りのフタオトラフ、蝶の大きさは豆粒大ですが、自分自身では結構気に入っています。現地の雰囲気を共有頂けたのであれば何より嬉しいです!
南国の蝶、一度は自然の中で撮影したいです。
by yurinBD | 2018-08-17 09:19 | Mexico | Comments(10)