メスグロヒョウモンの産卵、ミドリヒョウモン、オオウラギンスジヒョウモンなど(栃木県今市市、20140915)
2014年 09月 17日
三連休の最終日、特定の蝶の目的はないのですが、以前から一度訪れてみたいと思っていた「日光だいや川公園」に行ってきました。駐車場付近は自然公園というよりも、スポーツ施設の雰囲気で、やや不安に。
自然が豊かなエリアに進むと、メスグロヒョウモンが飛んでいるのが見えました。千葉にもいますが、遠くからしか撮影したことがなかったため必死に追いかけたところ、木にとまってくれました。
【メスグロヒョウモン産卵】
Canon EOS 5D MarkⅢ, SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DF OS HSM, SIGMA APO TELE CONVERTER 1.4x EX DG, F9, 1/50, ISO400
よく見ると、産卵している様子です。「ん、確かスミレ類が食草なのに、なぜ木に産卵?」と不思議に思ったのですが、帰宅後に諸先輩方のブログを拝見すると、幼虫はここからスミレ類まで自力で移動するようですね。産卵位置が高く(写真は橋のような歩道から望遠で撮影)、卵を確認できなかったばかりでなく、付近にスミレ類があるかの確認を怠りました。すっかり初心者ぶりを露呈してしまいましたが、今回は勉強になりました。
更に進むと、アザミで吸蜜している固体を発見。
Canon EOS 5D MarkⅢ, SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DF OS HSM, SIGMA APO TELE CONVERTER 1.4x EX DG, F7.1, 1/400, ISO1600
公園側が蝶を呼ぶために蝶の食草や吸蜜植物を植えている「チョウの丘」に着くと、メスグロヒョウモン♀がたくさんのミドリヒョウモンにまじって、ニラの花で吸蜜していました。吸蜜に夢中のようでしたので、接近しての撮影を許してくれました。翅の表、裏ともに良いデザインですね。
Canon EOS 5D Mark Ⅲ, SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO, F11, 1/250, ISO800
Canon EOS 5D Mark Ⅲ, SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO, F11, 1/250, ISO800
Canon EOS 5D MarkⅢ, SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DF OS HSM, SIGMA APO TELE CONVERTER 1.4x EX DG, F7.1, 1/640, ISO800
♂はきちんと認識できませんでした。ミドリヒョウモンと思ったものの中にメスグロ♂がいたのかもしれません。う~ん、ここでも初心者ぶりを露呈です。
【ミドリヒョウモン】
ミドリヒョウモンは多数。この日に4種類見たヒョウモン類の中では圧倒的に数が多いです。
Canon EOS 5D Mark Ⅲ, SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO, F14, 1/250, ISO800
Canon EOS 5D MarkⅢ, SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DF OS HSM, SIGMA APO TELE CONVERTER 1.4x EX DG, F7.1, 1/640, ISO800
Canon EOS 5D MarkⅢ, SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DF OS HSM, SIGMA APO TELE CONVERTER 1.4x EX DG, F7.1, 1/640, ISO800
ツマグロヒョウモン♂がまじっていました。
「チョウの丘」から下ると、やや湿った雰囲気の林になります。
【オオウラギンスジヒョウモン】
オオウラギンスジヒョウモンがアザミで吸蜜。
Canon EOS 5D MarkⅢ, SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DF OS HSM, SIGMA APO TELE CONVERTER 1.4x EX DG, F7.1, 1/250, ISO800
Canon EOS 5D MarkⅢ, SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DF OS HSM, SIGMA APO TELE CONVERTER 1.4x EX DG, F7.1, 1/400, ISO1600
Canon EOS 5D MarkⅢ, SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DF OS HSM, SIGMA APO TELE CONVERTER 1.4x EX DG, F7.1, 1/500, ISO1600
ここで、「おやっ」と思ったのがタマアジサイでの吸蜜。アジサイには蜜がないと聞きますが、タマアジサイには蜜が多少はあるということでしょうか?オオウラギンスジヒョウモンとミドリヒョウモンが吸蜜しているように見えました。
Canon EOS 5D MarkⅢ, SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DF OS HSM, SIGMA APO TELE CONVERTER 1.4x EX DG, F7.1, 1/500, ISO1600
この日は蝶達が吸蜜に熱心で、近接しての撮影が叶い、楽しめました。
自然が豊かなエリアに進むと、メスグロヒョウモンが飛んでいるのが見えました。千葉にもいますが、遠くからしか撮影したことがなかったため必死に追いかけたところ、木にとまってくれました。
【メスグロヒョウモン産卵】
よく見ると、産卵している様子です。「ん、確かスミレ類が食草なのに、なぜ木に産卵?」と不思議に思ったのですが、帰宅後に諸先輩方のブログを拝見すると、幼虫はここからスミレ類まで自力で移動するようですね。産卵位置が高く(写真は橋のような歩道から望遠で撮影)、卵を確認できなかったばかりでなく、付近にスミレ類があるかの確認を怠りました。すっかり初心者ぶりを露呈してしまいましたが、今回は勉強になりました。
更に進むと、アザミで吸蜜している固体を発見。
公園側が蝶を呼ぶために蝶の食草や吸蜜植物を植えている「チョウの丘」に着くと、メスグロヒョウモン♀がたくさんのミドリヒョウモンにまじって、ニラの花で吸蜜していました。吸蜜に夢中のようでしたので、接近しての撮影を許してくれました。翅の表、裏ともに良いデザインですね。
♂はきちんと認識できませんでした。ミドリヒョウモンと思ったものの中にメスグロ♂がいたのかもしれません。う~ん、ここでも初心者ぶりを露呈です。
【ミドリヒョウモン】
ミドリヒョウモンは多数。この日に4種類見たヒョウモン類の中では圧倒的に数が多いです。
ツマグロヒョウモン♂がまじっていました。
「チョウの丘」から下ると、やや湿った雰囲気の林になります。
【オオウラギンスジヒョウモン】
オオウラギンスジヒョウモンがアザミで吸蜜。
ここで、「おやっ」と思ったのがタマアジサイでの吸蜜。アジサイには蜜がないと聞きますが、タマアジサイには蜜が多少はあるということでしょうか?オオウラギンスジヒョウモンとミドリヒョウモンが吸蜜しているように見えました。
この日は蝶達が吸蜜に熱心で、近接しての撮影が叶い、楽しめました。
by yurinBD
| 2014-09-17 07:03
| 求愛・交尾・産卵・羽化
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